隕石少女

No.362
カテゴリ:SF/ドラマ・サスペンス
オススメ度6 ★★★★★★☆☆☆☆
著者:石山り〜ち
出版社: 小学館
発売日:2017/9/15(1巻)
巻数:1巻以下続刊

「人々は…慣れた」

空から少女が降ってくる??

なんだそれ?

そのシュールすぎる第1話目に話題沸騰。
しかも連載が「週刊少年サンデー」。

「どうしたサンデー!?」
「何があった(笑)??」

なんて「まとめサイト」で取り上げられるほど。

それがこの「隕石少女」です。

あらすじ

ある日、突然降りだした少女たち。
未曾有の厄災に、人々はやがて慣れていった。
だが、それは、この呪いにも似た災害の真の意味に気付いていないだけに過ぎない…。

落ち物ヒロインの常識を覆す衝撃作!


感 想

空から少女が降ってくる?

ああ、夢があるなぁ…。
ラピュタ的に…ふわふわと…。

じゃ、ありません。

ズッドーーーーーン!!!

当たると死にます。

なんだこれ?
なんだこのお話。

全く意味がわからない。

SFなのか?
ホラーなのか?
ダークファンタジーなのか?

1巻では伏線を張るだけ張って回収はナシ。

先が全く見えない。

この物語はどこに着地しようとしているのか?


隕石少女な人たち。

岩崎鉄人。
大切な人をMGの衝突でなくした過去を持つ。

羽根。
天文部所属。
謎の後輩。MGの謎を追っている。

川満千尋。
鉄人の憧れのお姉さん。
MGの衝突で亡くなる。


MGとは?

MG = メテオガール。

なんだこれ(笑)

名付けが「ドランプ大統領」というのが、また。
時代感が出てますね。

3年前、全世界的に突如空から降り始めました。

それは10代の少女型ロボット。

1年目こそ大多数の「衝突による死傷者」を出すものの、防護屋根や傘、MG対策アプリで激減。

「今日は雨降るな」レベルの感覚にまで慣れてしまっています。

もう、その社会構造がシュールすぎる。

そしてMGは動き出す。

ある日、自分の家に落ちてきたMG。

それが、亡くなった先輩に似ていることに気づく主人公。

体が半分壊れ。
それでも何か伝えようと動き出す、先輩の顔をしたMG。

いやぁぁぁぁ、きもい。

あえて、こういうホラーっぽいシーンを、ところどころ突っ込んできます。


MGの正体とは?

先輩型のMGの発見から、あることに気づく主人公。

MGの正体は何なのか?

死んだ女の子が、生前ゆかりある土地に落ちてくる?

MGの正体は本当に羽根の言う通りなのか?

そして彼女は何を追っているのか?

ますます謎は深まっていきます。


さて、評価は?

著者さんは今作が初連載の様子。

作画は、SFやホラーやミステリー向きではないような。
ライトで少年誌っぽいタッチ。

それが、設定のシュールさに比べ、軽い印象を生んでいます。

もっと劇画調だと、緊迫した物語に見えるのに。

ホラーっぽいシーンも、何かのパロディかな?
と、笑っていい箇所か悩むところも。

1巻は、設定の紹介と伏線の張りで終わりました。
2巻で「隕石少女」の正体、生まれた理由が明かされるのか?

1巻はそれなりに面白かった。

ですが、作品はあまりに未知数。

ここは様子見の【星6つ】で。

次巻の展開を待ちます。

1巻から読む
(2017〜)

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