無職強制収容所

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No.85
カテゴリ:ドラマ・サスペンス
オススメ度3 ★★★☆☆☆☆☆☆☆
著者:原作:鎌倉敦史 作画:昭伶
出版社: 双葉社
発売日:2016/7/20(1巻)
巻数:1〜2巻以下続刊 <連載中>

「このままじゃ…このままじゃ…」

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なんてタイトルだ!
面白いか、そうじゃないか、の2択に決まってる。
どうする…?
と悩みつつ手に取ったのが、この「無職強制収容所」。

あらすじ

2022年、非労働者再生法が成立した日本。

6カ月を超えて収入のない者は、再生処置施設で脳のリライト処置を受ける。

外資系投資会社に勤めていた神条達也は、ある日、職を失う。
しかし6カ月後、達也が送られたのは再生施設ではなく強制収容所だった。

そこでは、異常な訓練と洗脳、啓発が行われていた。達也なぜ、そこに送られたのか――?


感 想

近未来を舞台にしたサスペンス。

とはいえ2022年ってすぐそこです。
オリンピックのすぐ後ですよ。

現実的に考えると、こんな人権無視の法律が通るわけないのです。
が、そこはそれ。

リアリティを追求せずいきましょう。

最初は、特殊な設定でのサスペンスかな?と思いましたが、この流れ…。

もしかして。脱獄もの??

そうなると嬉しいんだが!


さて、評価は?

1巻では主要キャラの登場と、大きな謎(というか陰謀)がありそうだ、という伏線を張ったところで終わります。

作画はとても綺麗。安定の画力です。

これから何か起きそうな予感がします。
面白くなりそうな次巻に期待。

まずは【星6つ】でオススメです。


2巻を読んでみた。

【3/18追記】

1巻では次巻に期待!の【星6つ】をつけていた作品。

う〜ん・・・。

2巻前半まですっごく面白かったのにな。

収容所からの脱出劇。

もっと手に汗握る展開を期待していましたが。
あっさり終わってしまい期待ハズレ

何だか急に終わらせにかかってるような雰囲気。

読者を置いてけぼりで勝手に話が進んでしまいます。

結末が気になりますが、、もういいかと。

読むテンションが落ちてしまいました。

なので【星3つ】に修正します。

1巻から読む
(2016〜)

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