No.199
カテゴリ:デスゲーム
オススメ度5 ★★★★★☆☆☆☆☆著者:原作:ガクキリオ 作画:山口アキ
出版社: 講談社
発売日:2016/12/9(1巻)
巻数:1巻以下続刊
「これより 結果発表を始めます!」
いっぱいありすぎてもういいのに。
でもやっぱり。
気になって手に取ってしまった…。
新しいデスゲーム系。
それがこの「堕イドル」です。
あらすじ
堕ちたアイドルとして集められた、50人の“堕イドル”。
生死を懸けたゲーム「堕イドル・オーディション」に強制参加させられる。
合否を分ける、その評価基準とは?
そもそも堕イドルの定義とは?
疑問だらけの極限状態の中、彼女達の過酷で欺瞞に満ちた戦いが始まる。
堕ちたアイドル…ですと??
ということは…?
そこの男性諸氏。
エロっぽいのを想像しませんでしたか?
ハイ!僕もです!
そっちがあるんじゃないかと期待していました。
でも。。。
ないんです!
エロもグロもないんです!
おっぱいもお尻も。
ちょっとした下着姿さえも。
ないよ。
ううう….。
とってもクリーンな(泣)、デスゲーム漫画です。
オーディションは突然に。
スーパーアイドルを目指す主人公が、ある日突然に拉致られて「墜イドル・オーディション」なるものに参加させられる。
細かい説明はなし。
突然始まる。
この手法のプロローグは、なんとも正統派デスゲーム。
オーディションという名の毎回違うお題(ゲーム)が出ます。
それをクリアしたものだけ生き延びていくという設定。
オーディションに落ちたアイドルは死ぬのですが、表現は全然ライト。
残酷な描写はあまりありません。
オーディションをクリアする為の選考基準を推理する「謎解き」の方を細かく描いています。
「頭脳系デスゲーム」の様相を呈してきます。
無理やりなこじつけっぽいネタもあり。
堕・ダンスって(笑)
「選考基準」がゲーム後に明かされますが、
それアイドル関係ある?
という内容もアリ。
この「アイドルしばり」のあるゲーム内容で、今後どこまでやれるのか!?
ネタが尽きないか心配。
タイトルに注目してみた。
タイトルでもある「堕イドル」。
堕ちたアイドルをモジっているのは先述の通りですが。
死ぬ意味の「Die」をかけてる模様。
表紙に注目してみます。
ズームイン!!!!
↑ はい、ココ
Die(死) DoL って。
さて、評価は?
とにかくデスゲーム系は第1巻がすべて。
これ以降を、読み続けるかどうかが分かれます。
なんともぬるっとした滑り出しかと。
どうしよう?
微妙なこの気分……で【星5つ】。
オーディションネタはどうなるのか?
拉致った組織は何者か?
とりあえず次巻も追いかけて確認してみます。