ハイキュー！！

No.３５
カテゴリ：スポーツ
オススメ度７ ★★★★★★★☆☆☆

著者：古館春一
出版社: 集英社
発売日：2012/6/4（１巻）
巻数：1〜23巻以下続刊　＜連載中＞

「一人と一人が出会うことで　化学変化を起こす」

今、もっとも有名なバレー漫画。
それがこの「ハイキュー!!」じゃないでしょうか。
W主人公。一途な天然スパイカーとクールな天才俺様セッター。
これが面白くないわけない！

あらすじ

低身長ながら、天性のバネを備えた日向翔陽（ひなたしょうよう）。
彼は小学校時代に見た「小さな巨人」とよばれたスパイカーに憧れバレーを始める。
一方「コート上の王様」と言われ独善的なスタイルでチームを率いていた天才セッターの影山飛男（かげやまとびお）。

二人は中学最後の公式戦で出会う。
そして試合は一方的に影山の勝利で終わる。

リベンジを誓う日向は、憧れの「小さな巨人」がいたかつての名門校「烏野高校」に進学する。
バレー部に行くと、そこにいたのはあの影山だった。
彼も大きな悩みを抱え「烏野高校」に来ていた。

倒すべき敵から、チームメイトになった二人。
果たして烏野高校バレー部の行く末は…?

次々出てくる魅力的なキャラクター。
盛り上がっていくストーリー展開。

あれ…？うん…？
これ面白いぞ…と！

意外だったのは「スポーツファンタジー」になっていないこと。

ジャンプ系の少年スポーツ漫画って、ホラ。
色んなミラクルな大技が出てくるイメージ強いじゃないですか。
魔法の…とか。消える…とか。

それが蓋を開ければ純粋なスポ根漫画。
僕的には大好きな方向です。

最初の方こそ絵は雑なところもありますが、巻を重ねるにつれて
どんどん安定していきます。
これからまだまだ面白くなりそうです。

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